夏と冬になると、職場でもSNSでも「ボーナス何に使う?」の話題ばかり。「…うち、ボーナスないんだよな」と、ちょっときつい気持ちになっていませんか?
私はダブルワークで働くアラサーですが、ボーナスをもらったことが一度もありません。それでも、貯金は月6万円ペースでできています。
この記事では、ボーナスなしの私が実践している「月給だけで回る貯金の仕組み」と、ボーナスの話題に振り回されないための考え方を、正直にお話しします。

周りはボーナスの話ばっかり…
結論:ボーナスなしでも貯金はできる
- 鍵は「月給だけで回る仕組み」を作ること(固定費・先取り・目的別口座)
- ボーナス頼みの家計より、月給で回る家計の方がむしろ強い
- そして「周りと比べない考え方」も同じくらい大事
順番に話しますね。
ボーナスなしは、実は珍しくない
厚生労働省の毎月勤労統計調査によると、2025年夏にボーナス(夏季賞与)を支給した事業所は73.0%。つまり、およそ4社に1社はボーナスの支給がありません(出典:厚生労働省「毎月勤労統計調査」)。
「ボーナスがない自分は少数派」と思いがちですが、実はぜんぜんそんなことないんです。
「ボーナス頼み」の家計は意外ともろい
むしろ気をつけたいのは、ボーナスをあてにした家計です。大きい出費も貯金もボーナス頼みにしていると、業績が悪くなってボーナスが減った瞬間に、家計ごと崩れてしまいます。
その点、月給だけで回る家計は、何が起きても揺らぎません。ボーナスなしは「不利」じゃなくて、最初から強い家計を作るチャンスだと私は思っています。
ボーナスなしで月6万円貯める、私の仕組み4つ
① 固定費を下げて、月給の中で黒字にする
大前提は、毎月の収支を黒字にすること。私は通信費・保険・サブスクの見直しで固定費を月2万円削減しました。一度見直せば、あとは何もしなくても毎月効き続けます。
② 先取り貯金で、先に確保する
給料が入ったら、先に貯金分を別口座へ。私は毎月5万円を先取りして、月末に残った分を足して月6万円ペースです。金額は「毎回クリアできる額」に設定するのが続けるコツ。
③ 大きい出費は「目的別口座」で月割り準備
ボーナスがある人は、家電の買い替えや旅行を「ボーナス一括」でまかなえます。ボーナスなしの私は、その代わりに目的別の口座にコツコツ準備しています。旅行用は毎月5,000円、大きな出費は家計に余裕があった月に1〜5万円まとめて。
生活防衛資金とは別に「大きい出費用」の貯金を持っておくと、急な出費が来ても月給の家計が崩れません。これが実質、私の「自分でつくるボーナス」です。
④ 収入が毎月変動しても大丈夫な形にする
私のダブルワークは、片方が時給制・もう片方が月額制。つまり収入は毎月変わります。それでも回るのは、貯金目標を「最低ラインでもクリアできる額」にしているから。収入が多かった月は、その分を月末にプラスで貯金に回すだけ。変動を前提に仕組みを作れば、シフト勤務でも同じように貯められます。
考え方編:ボーナスより「自由」を選んだ
正直に言うと、ボーナスはもらえたら嬉しいです(笑)。でも、私はボーナスのために働き方を変えようとは思いません。
ボーナスのある働き方も考えたことはあります。でも、そのぶん自由な時間は短くなる。私にとっては、ボーナスがもらえることより、自分の時間や選択を自由にできることの方が、人生の幸福度が高いんです。
ボーナスの有無は、幸せの有無じゃありません。「うちはボーナスないから…」と凹むより、月給で回る強い家計を作って、自分の選んだ働き方に自信を持つ。その方がずっと健やかだと、私は思います。

自由も貯金も、両方いける
📝 まとめ:ボーナスなしでも貯金はできる
- ボーナスなしの会社はおよそ4社に1社。珍しくない
- ボーナス頼みの家計より、月給で回る家計の方が強い
- 仕組みは4つ:固定費削減/先取り貯金/目的別口座で月割り準備/変動前提の目標設定
- 大きい出費は「自分でつくるボーナス」(目的別口座)でカバー
- ボーナスの有無は、幸せの有無じゃない
貯金0円だった私が月6万円ペースになれた手順は、この2つの記事に全部まとめています。

コメント