「一人暮らし始めたけど、全然貯金できない…みんなはどうしてるの?」そう思ったことはありませんか?
実は、一人暮らしで貯金できていない人はかなり多いです。でも、ちゃんとした原因があって、対策も明確にあります。
私は歯科衛生士&スポーツインストラクターとして忙しく働きながら、今は月3万円以上を貯金に回せるようになりました。やったことはシンプルで、固定費を見直しただけです。
この記事では、貯金できない原因と、忙しい社会人でもすぐ実践できる固定費削減の方法を紹介します。読み終わると「自分が貯金できない理由」がわかり、今日から使える具体的なアクションが手に入ります。
一人暮らしで貯金できないのは普通?平均貯金額を確認
一人暮らしの平均貯金額は意外と少ない
金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査(2024年)」によると、20代単身世帯の平均貯蓄額は約121万円。ただし、中央値は9万円とかなり低く、「貯金ゼロ〜数万円」という人がかなりの割合を占めています。
出典:金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査(2024年)」
つまり、貯金できていないのはあなただけじゃない。むしろ、一人暮らしの多くの人が同じ状況にあります。
でも「普通だから仕方ない」ではもったいない
貯金ゼロが珍しくないとはいえ、放置すると
- 急な出費(病気・引越し・冠婚葬祭)に対応できない
- 老後の資産形成が遅れる
- 毎月お金のことで不安を感じ続ける
という状態が続きます。小さく始めて、ちゃんと仕組みを作っていきましょう。
実は私も、以前はずっとお金のことが頭から離れなくて、メンタルが不安定な時期がありました。「また今月も余裕ない…」と毎月思いながら、お金に囚われている自分のことも好きになれなかった。でも、仕組みを少し変えるだけで、少しずつ気持ちがラクになっていきました。
貯金できない理由はこの2つだけ
難しく考える必要はありません。貯金できない理由は、シンプルにこの2つです。
理由①:支出が多い
収入よりも出ていくお金が多い状態。給料が入ってもすぐ消えてしまうパターン。「なんとなく払い続けている固定費」が積み重なっていることが多いです。
理由②:収入が極端に少ない
どれだけ節約しても、収入自体が生活費ギリギリでは貯金に回せません。この場合は節約より先に「収入を増やすこと」を考える必要があります。
まず自分がどちらのタイプか確認してみましょう。
- 毎月給料はそこそこあるのに残らない → ①支出が多いタイプ
- 手取りが15万円以下で生活費だけで消える → ②収入が少ないタイプ
【支出が多い人向け】まず固定費を削れ!毎月自動で節約できる3つの見直し
支出が多い人にまず取り組んでほしいのが固定費の見直しです。一度見直すだけで毎月自動的に節約でき、食費や交際費と違って生活の質が下がりません。
① 通信費の見直し【月2,000〜5,000円削減】
大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)をそのまま使っている人は、格安SIM(MVNO)への乗り換えで大幅に削減できます。
| プラン | 月額の目安 |
|---|---|
| 大手キャリア(月20GB程度) | 約6,000〜8,000円 |
| 格安SIM(月20GB程度) | 約1,500〜3,000円 |
私が実際に格安SIMに乗り換えて節約できた体験談はこちら → 格安SIMに乗り換えたら月7,300円節約できた!
差額は毎月3,000〜5,000円。年間で36,000〜60,000円変わります。手続きはオンラインで完結するものも多く、乗り換え自体は1〜2時間あれば終わります。
② 保険の見直し【月2,000〜10,000円削減】
「なんとなく入らされた保険」をそのまま払い続けていませんか?20代の一人暮らしに不要な可能性が高い保険の例:
- 死亡保険(扶養家族がいなければ優先度低)
- 貯蓄型保険(手数料が高く、資産運用としては非効率)
- 職場で半強制的に入った共済(内容を確認していないもの)
健康保険・自動車保険など必要なものは残しつつ、「誰かに勧められて深く考えずに入った保険」は一度内容を確認してみましょう。
③ サブスクの見直し【月1,000〜5,000円削減】
動画配信・音楽・アプリ・ジム…毎月引き落とされているサービスを全部書き出してみてください。「あれ、まだ使ってたっけ?」というものが必ずあります。
- クレジットカードや銀行の明細を1ヶ月分確認
- 毎月引き落とされているものをリストアップ
- 直近1ヶ月使っていないものは即解約
【おまけ】変動費(食費・交際費)は無理に削らなくていい理由
節約というと食費や交際費を真っ先に削ろうとしがちですが、最初は無理にやらなくてOKです。変動費を削ると生活の質が下がり、ストレスで続かなくなります。まず固定費を整えてから、余裕があれば取り組むくらいの気持ちでいましょう。
食費の節約が気になる方はこちら → 一人暮らしの食費がやばい…月いくらからヤバい?節約術を公開
【収入が少ない人向け】収入を増やす選択肢
手取りが低すぎて固定費を削っても焼け石に水…という場合は、収入を増やすことも視野に入れましょう。
- スキマバイト(タイミー・シェアフルなど):空き時間に単発で稼げる
- 副業・クラウドソーシング(ライティング・データ入力など):スキル不要で始められるものも
- 給付金・支援制度の活用:申請しないともらえないお金がある
貯金を習慣にするコツ【挫折しないゆるルール】
先取り貯金で強制的に貯める
給料が入ったら、使う前に一定額を別口座に移すのが最強の貯金方法。「余ったら貯金しよう」では残りません。月3万円から始めて、自動振替設定にしておくと忘れても貯まります。
家計簿アプリで収支を見える化
「なんとなくお金がない」の状態を脱するには、自分の収支を把握することが第一歩。マネーフォワードMEなどの家計簿アプリを使うと、口座・カードの入出金が自動で記録されて、月の収支がひと目でわかります。
まとめ:まず固定費の見直しから始めよう
- 一人暮らしで貯金できていない人は多い。中央値は9万円
- 貯金できない理由は「支出が多い」か「収入が少ない」の2つだけ
- 支出が多い人は固定費(通信費・保険・サブスク)の見直しから始める
- 固定費は一度見直すだけで毎月自動で節約できる
- 変動費(食費・交際費)は最初は無理に削らなくていい

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