
とろろ昆布の栄養・効能
c昆布のネバネバ成分であるアルギン酸は、中性脂肪の吸収を抑える働きがあるとされ、中性脂肪の吸収を抑える働きは普通の昆布よりとろろ昆布のほうが2倍も高いというデータもあります。
とろろ昆布は白いご飯によく合うので、ご飯にのせて食べるのが一般的ですが、すし飯やお吸い物などにも合います。
「細く長く」という言葉がありますが、ある病気を患っている患者さんがこんなことを話していました。「病気はたしかに嫌だけど 自分は病気にならなかったらお酒ももっと沢山飲んだだろうし、食べるものも何も気をつけないで 体に悪い食生活をしていたと思う。自分は病気になったから お酒も食べるものも気をつけるようになった。年老いて長い目でみた時に 細く、長くじゃないけど 病気になって気をつけて生活していたことで 逆に病気がなく健康だった場合より 結果として長生きできたりするんじゃないかと思う」と話していました。 病気は嫌なものですが食生活を見直す良いきっかけでもありますよね。